はじめに
それは遡ること1年前。2016年間の新年に嬢王アリ(嫁)から「将来に向けて貯金をする」という話をされました。この点に関しては、全く反対が無かったので素直に受け入れることに。そこからふたりで話し合った結果、ひたすら懸賞に申し込み家計を浮かそうという事にしました。なぜ懸賞なのかという事ですが、これはシンプルで…
タダだから!!
かつては、ハガキに切手を貼っての申し込みが多かったですが、今ではネット上で簡単にかつ無料で応募が出来るので時間もお金もかからなくなっています。
とりあえず、当たるか?と疑いを持ちつつ、二人で手分けして1年間日あたり3件を申し込み続けました。その結果を今回報告して行きたいと思います。そして、そこから学んだ当てる方法なども少し公開していきます。
どこの懸賞サイトを使うか?
懸賞の情報を多く得るためには、懸賞情報を集めてまとめている懸賞サイトを利用する事になります。とりあえず、ふたりで実験も含めて、手分けして2サイトを利用しました。選考基準はYahoo!で「懸賞」と検索をかけて出てきた上位2つです。
嬢王アリ(嫁)= チャンスイット
兵隊アリ(私)= 懸賞生活
1年間の成果
先ほど言った通りで、日あたり3件を二人でこなして行きました。なので、ふたりで年間約2000件ほど申し込んでいることになります(※嫁と同じキャンペーンに申し込んでいる事も多々あります)。
そして、気になる結果ですが、我が家の場合48回の当選となりました。まだ結果が発表されていない分も幾分かありますが、これくらいは当たりました。
この結果を見て、個人的には意外と当たるなという印象です。とはいうものの、当選人数が2万人と多いキャンペーンにたくさん当たっているだけであり、当選人数が1〜5人とかの懸賞に関しては1回しか当選しませんでした。
そして、懸賞生活を始めた趣旨である「貯金を増やすために懸賞を当てまくり家計の足しにしよう」という浅はかな考えですが、これはざっと見積もると10万円ほど生活を助けてくれました。1等で当てたカメラをヤフオクにて5万円で販売した他、化粧品やビールなどが当選して出費が抑えられた事でそのくらいになりました。
取り組んだ感想と考察
1年間やってみて少しだけ家計が浮くという結果になりました。もちろん嬉しかったのですが、期待が大きかった僕としては物足りなさがあるのが本音です。ただ、あまり副業みたいに意気込んでやらず、楽しんでやる分にはすごく良いと思います。
毎日コツコツ応募して面倒だなと男性目線では思うところですが、当選のお知らせや商品が到着した時にはとても嬉しいものです。
これは確実にやる気の維持に繋がると思うので、コンスタントに当選することが大事です。当選数が多いものは魅力的な商品があまりないかもしれませんが、積極的に申し込んで当選の喜びを味わいながら、本命目指して頑張りましょう。
一方で当選確率が高まるように工夫をすることも大切だと思います。簡単なところでは、応募に条件があるのを狙うことです。例えばTwitterやFacebookなどのSNSで商品などについて触れて記事を投稿するなどです。ある種企業の宣伝をすることになるので、それを嫌って少しライバルが減ります。他には川柳を申し込むとか様々ありますが、「誰でも応募出来る=ライバルが多い」だと認識しておきましょう。
その他にも当選確率を上げるテクニックとしては、申し込み時に最後の方にある「自由記述」欄を必ず埋める事です。感想とか応援のメッセージ、なぜこの商品が欲しいのかなど書いていきます。申し込み時フォームの中で目立つにはここしかないと思います。ぜひライバルに差を付けましょう!
以上が僕の1年間の軌跡と考察になります。今年についても我が家では、気になる懸賞に的を絞り継続していく方向です。あなたも無理の無い範囲で取り組んでみては如何でしょうか?