はじめに
ここ2年ほどでテレビや雑誌なんかでよく目に触れる「ふるさと納税」ですが、最近節約意識が高まる嫁が始めたいとの事で、ノーという選択肢はないままスタートしました。そこで、やってみた感想を備忘録かねて書いてみます。先に言っておくとお得なので絶対にしておくべきです!
ふるさと納税とは
念のため「ふるさと納税」をご存知じゃない方のために簡単に言うと、好きなまたは応援したい自治体(市町村)に寄付する事で、来年の自分にかかる税金が一部免除される仕組みです。近年はこれに返礼品というお礼の品がプレゼントされるようになっています。返礼品の中には特産品のお肉や果物、海産物など豪華なものもあり、非常に喜ばれています。行政からしても、地元PRの機会にもなっています。
ふるさと納税を活用しない場合に支払う税金を、ふるさと納税という形で先払いすることで控除が受けられ、収入によって設定される納税額の上限範囲内で実践する分には、2000円を超える分がすべて税金控除の対象となります。人気の理由は、自分が本来払わないといけない税金が一部免除され、残る自己負担2000円分でそれを超える豪華賞品をもらえるということです。
詳しく知りたい方は以下のサイトでご確認ください。
⇒ふるさと納税とは? 初めての方へ | ふるさと納税サイト「さとふる」
始め方
まず既出のさとふるというサイトやふるさとチョイスを利用して4ステップだけで簡単に楽しみながらできます。
①寄付先の自治体を選択
当該の自治体の魅力や自分がほしい返礼品を見ながら、どこに寄付をしていくのか決めていきます。うちは茨城県坂東市に寄付し、お米(10㌔×2袋)をもらいました。
②寄付を申し込む
どこに寄付するのか決まれば早速申し込みを実施します。指示に従いながらお届け先や支払いに関して情報を登録していきます。
③納税証明証・返礼品を受け取る
申し込み後、一定期間をおいて商品が届きます。また、申し込みの証明証が届きます。この証明証は今後、免税のために必要になるので絶対に捨てないでください。
④確定申告
確定申告時に③で入手した納税証明証を提出することで免税を受けることになります。ただし、確定申告をされたことがない方でも現在はワンストップ特例制度なるものがありますのでご安心を。これは確定申告を行わなくても、ふるさと納税の寄付金控除を受けられる仕組みです。ふるさと納税先の自治体が、1年間で5自治体までであれば、この制度を活用できます。
詳しくは以下より
⇒ふるさと納税ワンストップ特例制度について | ふるさと納税サイト「さとふる」
さいごに
うちは嫁が自分好きなお菓子のもらえる自治体、僕がお米と牛肉と実用的なものと分担して申し込んでいます。サイトを見ているとたくさんの返礼品がならびあらためて地域地域の魅力を知ることができます。ぜひ、お金がどうだということだけでなく東北や熊本など応援したい自治体にも関心を向けてもらえると幸いです。
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