アリのまま

妻に尽くす兵隊アリの日常

個性の無さが売りなのか?

今回はなかなか変なタイトルからスタート。

 日々電車に揺られ、会社と家を往復して、気付いたら寝てみたいな生活。全然苦ではないけど、本当に自分って絵に描いたように普通の人間だなと思う。

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これは今に始まった訳ではなく、物心付いたときから、すでに僕の味気ない人生はスタートしており、30歳を前にしてより強くそれを意識する。

 

幼少期から外資系の製薬会社に勤める父と銀行勤務のキャリアウーマンだった母に厳格に育てられ、無難な手堅い選択を繰り返して来た気がする。こうした方が良いという親の意見・レールに乗っていた。自分が選んだつもりだけど、人に選ばれた道を辿る人生。必然的に超安定思考となった。

 

普通」には定義がなく人それぞれ概念があって、自分が言う普通は当然、周りから見れば全然普通じゃないかもしれない。だから、そんな平和ボケみたいな発言を

 

ふざけやがって!

何言ってるんだ!

 

って批判される方もいるかもしれない。

 

けど、それでも思うのです…

 

そして行き着くところは

普通から脱却したい!

 

どういう感情なのか自分でも分からない。今の生活に不満がある訳ではないけど、なぜか変わらないといけないような気もする。

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だから

テレビなどで見る

人生一度きり

というありきたりな言葉もなんとなく僕の心の中で居場所を見つけている。

 

そんな、個性の無い自分をより、自分と位置付けるために、人と違う部分を見出したい。そして、レールから外れる感覚を味わってみたい。

 

もちろんグレるとかじゃないけどね。

 

人によっては個性の無さが売りだと言うのかもしれないけど、少し新年度を迎えいろいろ将来を考えるのでした。

 

同じような気持ちを持っている人もいるのかな?もし共感された方はブログにいいねなど足跡を残して頂けると幸いです。励みにしたいと思います。

 

 

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